軽井沢文化協会 創立65周年記念行事のご案内

軽井沢文化協会 創立65周年記念行事についてご案内いたします。

日時:2018年8月30日(木) 13:00 開場
会場:軽井沢中央公民館 大講堂
入場無料

創立65周年記念行事の概要

コンサート 13:30 ~
軽井沢組曲 “美しい村” より抜粋

霧の峠道・宿場さんざめき・青い鉄道馬車・大日向レクイエム・美しい村

星野和彦 作詞  若松 歓 作曲  寺田和佳子 指揮
出演:軽井沢シンフォニックコーラス / マトゥーリ男声合唱団(賛助出演)
朗読ボランティア オオルリ

講演 14:30 ~
写真家 大石芳野氏
いま平和を考える – 戦争の傷跡をみつめて

写真家:大石芳野(おおいしよしの)
著書「戦争は終わっても終わらない」
土門拳賞(他 著作・受賞 多数)
世界平和アピール七人委員会委員

児童画展示
《大好きな軽井沢の風景》

中央公民館 玄関ホール
8月28日(火) 〜 9月2日(日)

主催:軽井沢文化協会
後援:軽井沢町/軽井沢町教育委員会/軽井沢新聞社/軽井沢ニュース舎
連絡先:Tel. 0267-48-3052(大林)

創立65周年記念行事について

軽井沢文化協会は米軍の浅間山演習地反対運動を契機として、町民と別荘人により昭和28年に創立されました。

今年は、創立65周年を迎えます。

日常活動として、住民の皆様との交流事業(自由塾、講演会、バス旅行等)を行う他、機関紙「軽井沢たより」を年4回発行しています。

また、軽井沢の自然を守り、文化の維持向上のための住民運動や、住民と行政の協働のために、町の審議会等の情報公開を求める活動も行っており、今までにも旧三笠ホテル、(旧)軽井沢駅舎、深山荘の保存運動にも尽力しました。

今夏は、下記の記念行事を開催しますので多くの方々のご参加をお待ちしています。

コンサート 軽井沢組曲 「美しい村」より抜粋

霧の峠道・宿場さんざめき・青い鉄道馬車・大日向レクイエム・美しい村

星野和彦作詞・若松歓作曲 の軽井沢組曲「美しい村」は、全14曲の合唱オペラとして、2007年に軽井沢大賀ホールで、軽井沢シンフォニックコーラスの演奏により初演されました。愛する軽井沢千年の喜びと悲しみが音楽に託されます。

今回は組曲より抜粋し、マトゥーリ男声合唱団のご賛助と、朗読ボランティア オオルリのご協力で共演します。

その他 マトゥーリ男声合唱団のみの合唱もお届けします。(曲目:「忘れない忘れまい」他)

軽井沢シンフォニックコーラス

指揮:寺田和佳子

団名が大げさなのは、 2005 年の大賀ホールのこけら落としにあたり、第九の合唱を歌った仲間が集まり結成したためで、実際には借宿を中心とした地域の人たちによる25名ほどの小さな合唱団です。音符を読めない人も多いのですが、お互いに助けあい、高めあい、さまざまな音楽を楽しんでいます。

マトゥーリ男声合唱団

指揮:小林一男

2005年5月結成。歌とお酒をこよなく愛するMATURIな男たちの合唱団。マトゥーリ(MATURI)とは成熟したという意味のイタリア語で、ローマ字読みすると掛詞で「祭り」。ワインの如く、人生を合唱を成熟させるべく現在40~70代までの25名ほどで活動中。例年年末に定期演奏会を開催するほか、2009年9月には、英国ブリストルにて、初の海外公演を開催しました。

講演 写真家 大石芳野氏
「いま平和を考える – 戦争の傷跡をみつめて」

戦争による傷を負う人びとや、ベトナム、アフガニスタンなどの紛争地に生きる人びとの姿を記録し続けてきた写真家の大石芳野氏が、平和について現場で育んだ熱い思いを語ります。

大石芳野(おおいしよしの)写真家。戦禍や内乱など困難な状況にある人びと そして、土着の文化や風土を大切にしながら生きる人びとの心を伝える写真を撮り続けてきた。

「カメラを肩に見た世界」(1993年)
「戦争は終わっても 終わらない」(2015年)

著作:「沖縄に活きる」「HIROSHIMA半世紀の肖像」「ベトナム凜と」「子ども戦世のなかで」「福島 FUKUSHIMA 土と生きる」等がある。
受賞:土門拳賞、エイボン女性大賞、紫綬褒章、他。
世界平和アピール七人委員会委員 日本写真家協会会員

《大好きな軽井沢の風景》 児童画展

軽井沢中央公民館 玄関ホールにて展示します
8月28日(火)  〜 9月2日(日)

軽井沢町立小学校4・5・6年生制作の、「大好きな軽井沢の風景」児童画作を展示します。